典型的な日本旅館で、ゆっくりと名湯に浸かるのなら「旅館三治郎」さんとか、いいかも。ちなみに「三治郎」って、初代の名前なんだとか。
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蔵王連峰の東側。
宮城県の遠刈田温泉。
名湯です。
古来より、湯治場としても、有名。
かっぱの宿と噂される「旅館三治郎」さん。
こちらでは、12もの温泉が、あるんだそうです。
幕末のころから、湯治の宿として、創業したんだそうです。
老舗ですね。
こちら⇒旅館三治郎
ところで、「かっぱの宿」って?・・・そのころは、旅人は、蓑を着ていたということで、こちらのお宿に、水を求めて、よく来ていたなんだそうです。
その蓑を着た旅人が、かっぱに似ているということから、この名前を冠したんだそうです。
とても、気持ちがいいのは、こちらのお宿からだと、いろいろな場所から、
蔵王連峰を眺めることができるところですね。
少し高台のところにあるので、眼下には、町並みを見下ろして、
視線を上げると、「蔵王連峰」の山々が、悠然とそびえて見える。
すがすがしい気持ちになります。
冬になると、このお宿から、20分程度で、蔵王のスキー場に行けるっていうのも、魅力です。
スキーや、スノボをした後に、こちらで、温泉って、最高ですよね。
さらに、12月10日から3月12日までの厳冬期には、「みやぎ蔵王の樹氷ツアー」っていうのも、楽しそうです。
こちら⇒三治郎
とにかく自慢は、温泉っていうことで、
できることなら、12あるお湯を、全部制覇。
そして、露天風呂で、ゆったりと温泉に浸かりながら、
蔵王の山々を、眺める・・・最高の贅沢ではないでしょうか。
こちらの温泉は、全部、源泉かけ流しなので、
成分としては、申し分ありません。
そして、濁り湯なんですね。
成分が、空気に触れて、酸化することで、このようなお湯の色に変化するんだそうです。
効能は、神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、冷え性など。
まさ、ウインタースポーツの後に、入るには、うってつけのお湯っていうことですね。