日光金谷ホテル

 


日光といえば、大自然と歴史が息づく
人気の観光地です。


そんな日光に、創業が明治6年ということですから、すでに140年以上も歴史を重ねてきたホテルが、あります。
「日光金谷ホテル」さん。

こちらの金谷ホテルさんは、もともとは、日光を訪れる外国人のために、建築されたホテルだったんだそうです。
あのヘレンケラーさんや、アインシュタイン博士も、宿泊されたホテルなんだそうです。
世界の名だたる有名人が、泊まっているというとても格式高いホテルなんですね。



金谷ホテルさんに、入る前から、圧倒的な歴史ある外観のたたずまいに、魅了されてしまいます。
玄関には、建築当初からあるという開店扉が、あります。
これは、一度に一人ずつしか入れないんですね。
(そんなところにも、なんでか、感動してしまうものなんですね。
たぶん、開店扉なんて、明治のそのころには、金谷ホテルさん以外の場所では、ほとんど、見たこともなかったはずですから。
一般的な私たちのような日本人には・・・)


金谷ホテルさんの玄関から、一歩エントランスホールに足を踏み入れると、
そこは、もう、これぞ格式高いクラシックホテルっていう風情です。

こちらのデザインは、日光東照宮を意識して作られたデザインなんだそうです。
古き良き時代が、そこに厳然として存在しているって、改めて認識させられます。

金谷ホテルさんは、一生に一度は、泊まってみたいホテルといわれる由縁が、わかるような気がします。


そして、奥にあるバーも、すばらしい雰囲気のある場所です。
こちらには、大谷石造りの暖炉が、しつらえられてあり、
往時の趣きそのままの重厚な風情が、そのまま残っています。

ここで、ゆっくりとウイスキーを飲むなんて・・・憧れですね。
(お酒を飲めない私でも、ちょっとだけ、飲んでみたいって思わせられてしまいます。コーヒーでも十分に楽しめるのですが・・・やっぱり、ソコはアルコールかなって、思います。)



金谷ホテルさんの、お部屋は、外国人向けに建てられたということもあり、
窓も大きく、天井も高く作られているので、開放感たっぷりなんですね。



なんといっても楽しみなのは、食事。
メインダイニングルームでいただく食事は、
フレンチのフルコース。
伝統と格式高い料理の数々に、舌鼓を打てば、
自分も歴史の1ページに、足跡を残せたような錯覚を覚えます。

こちら⇒日光金谷ホテル

 

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